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「慎め、餓鬼 舞台を舐めるなよ」歌舞伎俳優の尾上松緑 舞台クラスターに激怒

歌舞伎俳優で4代目の尾上松緑が11日に更新したブログで、現在起きている舞台での集団クラスターについて怒りをあらわにしたブログを投稿した。

尾上松緑

松緑さんが激怒するきっかけとなった舞台は、新宿シアターモリエールで6月30日~7月5日に上演された舞台『THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!! ―』。  同舞台をめぐっては、主催者が12日、主演の山本裕典さん、ナレーターのサッシャさんなど客を含めて計30人が感染したと発表している。

怒りのブログ内容は

「ふざけるなよ、新宿のとある劇場で舐めた真似してくれたらしいな、こんな時期に」

「僕が苛付くのは日本国内で初めて舞台での新型コロナウィルス集団感染が発生した公演、主催者が“体調不良の出演者が居るのを知っていながら上演を強行した”、しかも、何の手も打たずに最終日まで全行程、そして“罹患している可能性が有り、それを分かっていたのに出演し続けている者が居た”と云う事実だ」と主催者側に対しての怒りを綴っている。

また怒りは舞台主催者だけではなく、出演者、スタッフ、関係者、またサッカーやプロ野球に対しても向けられている。

「何度も書いている様に来月には歌舞伎座も久々に開場される。新国立劇場、帝国劇場や劇団四季、宝塚歌劇団、他にも様々な舞台が漸く再開されようとしつつある。演劇だけではなく、プロ野球、サッカーJリーグでもやっと一昨日から試合にお客さんを入れる様になった。そこに元来、舞台業界でのルールも知らない、弁えない素人と言っても過言ではない者達が考え無しでした軽率な振る舞いで集団感染が出た。全舞台業界のプロフェッショナル達が血を吐き、涙を流しながら、臍を噛む思いで此処まで我慢して、踏ん張って、踏み留まって来た事が今、水泡に帰したらどう責任を取ってくれるんだ。取れるのか、素人共責任取れるのかよ」

松緑さんの怒りは収まらず、最後には「慎め、餓鬼。舞台を舐めるなよ」で締められている。このブログに対して世間からは「まさに正論、ぐうの音もでない」「これぐらい言ってくれる人がいるということに、当該舞台の関係者はむしろ感謝すべき」「事前にご自身で情報を集めてのご意見は説得力があります。尾上さんのご意見を支持いたします。」など支持する声も多いが一方で「お怒りはごもっともだが、言葉遣いが酷すぎて気分悪い。」「歌舞伎界に大ブーメランで帰ってこなければいいが・・・」など過激な発言を問題視する声もあった。確かに言葉は過激だが松緑さんがブログで綴っていることは全くの正論だと思う。目先の利益に目を奪われ、少しくらい大丈夫と言う安易な気持ちが、至るところで集団クラスターを発生させるのである。一人一人が意識を変えて行動しない限りは、コロナ終息の日が訪れるのはまだまだ先の話になるだろう。

 

プロフィール

四代目 尾上松綠(よだいめ おのえ しょうろく、新字体:松緑、1975年(昭和50年)2月5日 - )は、俳優、歌舞伎役者。屋号は音羽屋。定紋は四ツ輪に抱き柏、替紋は藤輪に花菱。歌舞伎名跡「尾上松緑」の当代。現代の歌舞伎を担う若手の花形で、健康的で清潔な芸風に魅力があり、荒事や世話物の男性的な役柄を得意とする。

また六世藤間勘右衞門として舞踊の藤間流勘右衛門派の家元もつとめる。本名は藤間 あらし

(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

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