読者の悩み
・腹筋をしてもなかなか下腹が凹まない
・ウエストを引き締めたい
・スキニージーンズが履きたい
そんなお悩みを抱えているあなたに今回は下腹を鍛えるのに効果的なトレーニングをご紹介いたします。
この記事を読むメリット
- 足上げ腹筋で効果的にウエストを引締める方法が学べる
- 実践することで下腹やぽっこりお腹を引締めることができる
本記事の内容
目次
「足上げ腹筋」レッグレイズとは
足上げ腹筋(レッグレイズ)とは通常の腹筋(クランチ)とは違い、仰向けになり足の上げ下げを行い下腹部を集中的に鍛えることが出来るトレーニングです。
足上げ腹筋で得られる効果は
ぽっこりお腹になる原因は普段の食事などで摂取されるカロリーが蓄積し、一番脂肪が溜まりやすいお腹周りについてしまうことです。
ぽっこりお腹(ウエスト)の引き締め
美脚・下半身痩せ効果
筋力、基礎代謝の向上
ぽっこりお腹(ウエスト)の引き締め
ぽっこりお腹になる原因は普段の食事などで摂取されるカロリーが蓄積し、一番脂肪が溜まりやすいお腹周りについてしまうことです。
足上げ腹筋を行うことにより、下腹部に集中的に負荷を与えることができ、それによって筋肉が鍛えられ「基礎代謝」が上がりカロリーを消費しやすい体になります。
美脚・下半身痩せ効果
足上げ腹筋を行うことで下腹部をメインに鍛えることができますが、股関の動きが加わることにより、「太もも」や「お尻」のシェイプアップにも効果的です。
下半身痩せを目指す方にはウエスト、太もも、お尻を同時に引締めることが出来るので、まさに理想のトレーニングです。
筋力・基礎代謝の向上
人間は何もしていない時でも呼吸をして、心臓は血液を全身に送りだしています。
ほかにも、体温調整・脳や内臓、神経の活動など、これらは私たちが生きていくうえでの必要最低限のエネルギーとして、生理的(自動的)に行われています。
つまり、何もしなくても普通に生きていれば消費するエネルギーが「基礎代謝」です。
しかし筋肉量が少ないと基礎代謝は低くなり「脂肪燃焼」の効率が悪くなります。
効率が悪いと燃焼しきれない脂肪がどんどん蓄積され、お腹などに溜まっていきぽっこりお腹を作ってしまいます。
脂肪燃焼効率を上げるためには、筋肉に負荷を与えて太くするしか無いので足上げ腹筋を行い、しっかり筋肉を鍛えていきましょう。
足上げ腹筋の正しいやり方
やり方
ポイント
- 硬い床の上で行うと、背中や腰を痛める原因となるのでトレーニングマットかヨガマットの上で行う
- 足の上げ下げの際に腰を浮かさない
- 足を上げ下げする時はゆっくり行う
- 足を下ろした際は、地面ギリギリ足を浮かせた状態でキープする(この動作を確実に行うことで、下腹部をしっかり鍛えることができます)
効果的な回数やセット数
効果的な回数やセット数ですが、上げ下げの動作を1回とし、10回を1セットとします。
オススメのセット数ですが、10回×3セットです。
しかし初心者の方は慣れるまでは、無理の無い回数で行ってください。慣れてきたらセット数を増やしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?足上げ腹筋は自宅で簡単に出来るトレーニングです。
正しいやり方で行えば、引き締まったウエストや美脚を手に入れることも夢じゃないでしょう。
しかし上記で説明した通り正しいフォームで行わないと背中や腰を痛める原因にもなりますので、しっかり動画などを見て取り組んでみてくださいね。
※お腹周りを集中的に鍛えたい方はこちらの記事も読んでみてください。