筋トレやダイエットに効果的な食べ物として「サラダチキン」が有名ですが、なぜ効果的かご存知ですか?
私も筋トレ中やダイエット中にはサラダチキンにお世話になっています。
コンビニやスーパーでも手軽に手に入れることができるサラダチキンですが、タンパク質も豊富に含んでいます。
今回は「サラダチキン」について解説していきます。
本記事の内容
目次
サラダチキンはなぜダイエットや筋トレに向いているのか?
参考
【セブンイレブン 糖質0gのサラダチキン(プレーン)100gあたり】 ・エネルギー 114kcal ・たんぱく質 24.1g ・脂質 1.2〜2.5g ・炭水化物 0g ・糖質 0g ・食物繊維 0g ・食塩相当量 1.1g
上記のように100gあたり、114kcalに低カロリーに対して、たんぱく質が24.1gと多く含まれているため、ダイエットや筋トレなどに向いています
サラダチキンのメリット・デメリットは
メリット
・低カロリーで高たんぱく
・動物性たんぱく質の為、アミノ酸スコアが高い。
バランスよくアミノ酸を摂取することができる。
・たんぱく質の吸収力を促進してくれる、ビタミンB6が含まれている
・コンビニやスーパーなどで気軽に購入できる
・味付け、加熱がされているため、開封後すぐに食べられる
デメリット ・市販のサラダチキンには必要のない添加物や塩分が含まれている ・毎回食べていると味に飽きる ・1個あたり150円〜200円前後と手作りに比べるとコスパが悪い
※市販のものには必要のない添加物や塩分が含まれているのは、食べやすくするためです。
コンビニなどで販売されているサラダチキンがしっとりと柔らかく美味しいのは添加物や塩分が入っているからです。
ただ一概に悪いとは言えませんし、お手軽に手に入れることができるので、私自身はコンビニやスーパーで買う派でした。
もちろん手作りでもおいしいものは作れますので、あとでレシピをご紹介します。
サラダチキンを食べる効果的なタイミングは
サラダチキンを食べる効果的なタイミングはずばりトレーニング後です。
筋トレを行うことにより、筋繊維が損傷します。
損傷後48〜72時間かけて筋肉が回復をしていき、筋力の向上や肥大化などが始まります。
この現象を「超回復」と呼びます。
超回復中にサラダチキンを食べることによって、筋肉にたんぱく質という栄養素が与えられ、超回復を促進してくれます。
サラダチキンの食べすぎは注意
上記でサラダチキンを食べる効果的なタイミングのお話をしました。
では多くのたんぱく質を摂取したいので朝昼夜の3食をサラダチキンにしたらどうなるのか?たしかにたんぱく質は多く摂取できますが栄養バランスが偏ったり、たんぱく質の過剰摂取で体脂肪が増えたりする可能性もあります。
特に市販されているものを食べるのなら、添加物も入っているのであまりおすすめできません。
他の食事も摂りながら程よく取り入れていきましょう。
自宅で簡単に作れるサラダチキンのレシピ
まとめ
いかがでしたか?手軽に食べれて低カロリー高たんぱくなサラダチキンは筋トレやダイエットをしている方には強い味方です。
ただ何事も過剰に取り入れては長続きしません。私もサラダチキンは食べていましたが、さすがに毎日食べていると飽きます。
いくらコンビニやお店のサラダチキンが柔らかくて食べやすいからと言って、味を変えたりレシピを変えたりしないと途端に飽きてしまいます。
昼はサラダチキンにして夜は魚にするとか、また鶏のむねほどはたんぱく質は含まれていませんが夜は鶏ももにしてみるとか少し妥協しながらでも継続できる方法を選ぶほうが、意外とゴールまでの近道だったりします。
この記事を読んだ今日からは無理をせず、自分のスタイルで継続できる方法を探してみてくださいね。
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